国語できない人のBEASTARS感想 / 第1巻 第6話 / ケモノたちの一等星
はじめに
この記事は国語できない人は何を考え、感じてるのかを伝えることが目的です。
この感想文は原作を読んだ方を前提にしています。
ネタバレがありますのでご注意下さい。
第6話 - ケモノたちの一等星
あらすじ
レゴシの生活する部屋、寮、学校(特に食堂)で動物たちがどのような社会ルールで過ごしているかのかんたんな説明。つまり世界観の説明。
食堂でイヌとキツネのいざこざを止めるレゴシ
ややこしくなった状況でルイが止める
ビースターの説明
読みながら感じたこと
- 何故かレゴシがどんよりしてる
- 肉が食べられないという設定は無理があると思うくらい厳しいと感じる
早く人工肉が製造されてほしい - そういう世界なのでそういう前提なんだろうけど体格などに差がありすぎて設備費用半端なさそう
- 世界の平等さアピールの割には差別発言多い
- ビースターが必要な理由は差別がこの世にあるから。ここは分かる。
- 昨日の借りって足を貸したことじゃないんですね
- ルイも差別発言してる、そんなじゃビースターズなれないよ
まとめ
恐らく作者さんが矛盾無きよう苦
労して考えた世界観とビースターについて語るべきなんですがどうしても気になるのはコヨーテのダラム(?)がネズミ系女子を踏みかけたシーン。
「あと数秒遅れてたらぺっしゃんこ」発言ですが、「数秒早かったら」だと思うんです。
ネズミ系女子は踏み足の手前で止まっています。
つまり踏まれるにはタイミングが遅かったわけです。
彼女の言うように遅かったらさらにタイミングがずれるわけで、踏まれるには早くないといけない。
野暮なツッコミなのは百も承知ですがここが今回のハイライトでした。
てかこの世界、極小はしょっちゅう踏まれて死亡事故になってそうです。
種によって命の価値観はかなり違いそうです。
あとどうでもいいですが「ビースター」と聞くと虫のイメージが強い。