国語できない人のBEASTARS感想 / 第2巻 第12話 / まぶしき独裁
はじめに
この記事は国語できない人は何を考え、感じてるのかを伝えることが目的です。
この感想文は原作を読んだ方を前提にしています。
ネタバレがありますのでご注意下さい。
第12話 - まぶしき独裁
あらすじ
舞台当日、大講堂の劇場は満員
舞台上での失敗はすなわち"死"
ルイは舞台裏で部員を激励する
レゴシはルイの湿布の匂いに気づく
ルイは凄まじい演技で舞台を最後まで演じ、観客を魅了する
舞台が終わりカーテンがしまった所でルイは倒れる
読みながら感じたこと
- 私の部活の顧問が言ってた。「立てたら大したことない」
- この世界は「匹」に単位を揃えてるんだな
- 私の部活の顧問も試合前には「お前らは十分やってきた」などと言ってましたが嘘だったんだろうな
- 「全力で生きる俺たちの姿」。私の前回の演劇部の存在意義の解釈は合ってた!
- レゴシのヘッドホン絶対取れるわ
- 肉食獣は爪の音がするから足に包帯巻いてる
- お面の下顎がすぐ取れそう
- 皆めっちゃ刮目してる
- バラあるやん
まとめ
まずルイが部員を激励するシーンで「舞台で見せられるのは全力で生きる俺たちの姿だ」というセリフがありますが、つまり私が前回の話で予想した演劇部の存在意義はあってたわけですね!
これはガッツポーズです!!
同時にルイは演劇部にいなくていいんじゃ無いかと思います。
演劇部にいなくても生き様見せられますよね。
さてこの舞台でルイの生き様がどういうものか解釈します。
ヒントは下記の通りです
・周りを刮目させる
・手負いの死神
・体を震わせ息も絶え絶えのヒーロー
・ラストまで途絶えない
色々事情があるがビースターになるってことですね。
「迫真の演技」や「鬼気迫るプレイ」というのは現実でも見られることでやはり周りはそういう物に惹かれてしまいます。
そういう意味ではルイは人生で最高の演技をしたんだと思います。
その感覚を忘れなければルイはもう一つ上の次元の演技ができるようになるのでは無いでしょうか。
彼はいい経験をしたと思います。
無事に演技は終わりましたがルイは倒れてしまいました!
2日目までにルイは立ち上がるのでしょうか!?
ルイが倒れたのは新聞部の仕業なのでしょうか!?
次回が楽しみです!