国語できない人のBEASTARS感想 / 第1巻 第7話 / 禁猟区レベル100
はじめに
この記事は国語できない人は何を考え、感じてるのかを伝えることが目的です。
この感想文は原作を読んだ方を前提にしています。
ネタバレがありますのでご注意下さい。
第7話 - 禁猟区レベル100
あらすじ
アドラーのリハから始まる。
ルイの異変に気づいた部長でペリカンのサヌは休憩を入れる。
美術チームではテムの衣装を見つけたレゴシが先日の事件とそれに向き合うルイについて思いを巡らせる。
レゴシとバクは舞台で使うバラをもらいに園芸部へ協力を仰ぎに行く。
そこには昨夜に中庭で襲ったウサギのハルが居た。
読みながら感じたこと
- 「本気で来い」から始まる一連の語りでルイが伝えたいことがわからんのです
- でもテムの事件に皆が触れたがらないのは感覚でわかる
- レゴシは分かったふうなこと言ってるけど私はわからんのです
- ハルの居る庭園には行ってはいけないのは分かるが「魔の庭園」と表現した意図は分からない
まとめ
分からないことだらけの話でした。
少年漫画で使われる「本気で来い」は「手を抜くな」の意味ですがこの状況で悪役の人がルイをなめたりしてるわけではないのでこの使い方ではないですね。
どういう意味かというと次ページでルイが色々と語っているわけで国語の問題ならここが答えみたいなもので国語できる人は「なるほどね」となるんでしょうがマジでわからないですね。
分からないので推測するわけですが状況的に「草食は肉食に負けない」的なメッセージを出したいんじゃないかと思います。
現実でも災害とかあるとそういう雰囲気になるのでそうなんじゃないかと思いますがそんなメッセージをアドラーが悪役を倒すだけで表現するのは浅すぎですよね。
答えが出ないので次。
テムの話をしたがらないのは分かります。
答えのない問題で解決の糸口も無く、話を深めるほど喧嘩になりそうなのできっと話したくないんでしょう。
が、それがルイがアドラーを演じることの意味につながるかというと私の中ではつながらないです。
自分が残念すぎる。
最後に「魔の庭園」。この「魔」は小悪魔な女の子的な「魔」でいいんですかね?
いいですよね?
ここでハルが出てきたということはこれからレゴシとハルのラブストーリーが始まるんでしょう!
楽しみです!