国語できない人のBEASTARS感想 / 第2巻 第10話 / プライバシーは舞台裏に

はじめに

この記事は国語できない人は何を考え、感じてるのかを伝えることが目的です。

この感想文は原作を読んだ方を前提にしています。
ネタバレがありますのでご注意下さい。

第10話 - プライバシーは舞台裏に

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マングース

あらすじ 

演劇部は全校集会のような催しで表彰される

演劇部の練習場でカイから演劇部の部員は事情を抱えたわけありだけが入れることを知る

 

読みながら感じたこと

  • ポスター見るだけでなぜくせものと言われるのか
  • 大講堂の一番うしろには大型動物がいる。大きい人って後ろになるよね。
  • 演出だけ「?」がついてる!何のフラグ!?
  • レゴシとルイの秘密、これも大きな伏線

まとめ

演劇部の存在意義について語られた回でした。

ちゃんと読むとタイトルの「プライバシーは舞台裏に」は深みがありますね。
部員は皆なにかしらの事情を抱えていてそれはあまり周りに知られたくないプライバシーなのでしょう。
そういったプライバシーは舞台裏に置くことでプライバシーに隠れていた彼らの良いところを見てもらうということなのでしょう。
そうやって自信を付け、社会に出ていくんですね。

そう考えると途中で退部した部員達の行く末は描かれていませんが心配になるところです。

レゴシの伏線は肉を食べた前科持ちじゃないですかね、前にそんな描写ありましたし。
ルイはまだ全くわからないです。